お久しぶりです。Dr.の足立です!!!今回は10月16日に勉強会に参加してきましたので、少しそのお話を…。
残念ながら歯を抜くことになってしまい、御自身の歯並びに隙間ができてしまった際、
①隣の歯を利用した被せ物
②入れ歯
③インプラント
のいずれかの方法で治療を行うことになります。
そもそもなぜ、歯を抜いてしまった部分を放置してはいけないのか…ということなのですが、
今までは「他の歯が動いてしまうから」や「隙間があれば噛みにくいから」と、歯のことばかり考えていたところがありました。
しかしその勉強会の中で、歯の欠損(隙間)は高血圧症の発症と関連があるということが提示されていました。
歯を喪失して隙間ができること自体が直接、高血圧を引き起こすわけではありませんが、
歯の本数が減る → 知らず知らずの間に食事内容が変化していく(軟らかい物や味の濃いもの物が増えていく) → 栄養摂取状態が変化してくる→高血圧症に罹患しやすくなる …ということらしいです。
歯の本数と握力、握力と寿命の関係など、「歯」の重要性を再確認できた有意義な一日でした。
お口の事で何かお悩みがありましら、小川歯科に気軽にご相談ください!!