歯肉炎と歯周病の違い

こんにちは。歯科衛生士の安次富(アシトミ)です。
私は沖縄出身です。大阪に住んでもう一年が過ぎました。
よく周りの人に訛が強いと言われてしまいますが、訛っていること自体、自覚がありません。笑
休みの日に買い物をしていても、すぐ沖縄の人ってバレてしまいます。笑

余談はここまでにして、本題に入ります。

皆さん、歯肉炎と歯周病の違いをご存知ですか?

簡単に説明をすれば、歯肉炎は歯ぐきが赤く腫れて、ハブラシをすると出血があります。
歯周病は歯肉炎と同じで歯ぐきが腫れて、出血がありますが、だんだん歯ぐきが下がり、
歯ぐきの中の病原菌が骨を溶かし、歯がグラグラして、歯が浮いているような違和感を感じます。
終いには、歯が抜けてしまう恐ろしい病気です。

歯肉炎はハブラシをしっかりしていれば、歯ぐきが引き締まっていきます。

歯周病はハブラシでは落とせない、歯垢や歯石、歯医者の特殊な器具で
歯ぐきの中の病原菌を取り除いていかないといけません。

上記に当てはまり、もしかして私かも!?っと思う方がいましたら、お近くの歯科医院、または小川歯科に来て、
一緒に改善していきましょう。
まだ間に合います。今残っている歯を大切にしていきましょう。
8020運動を目指しましょう!!!(80歳で20本の歯を残しましょう。)

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