診療案内

息さわやか口臭外来

人には相談しにくい口臭、お悩みの方は一度ご相談下さい。

そもそも口臭は「他臭」というご本人だけでなく周りの人が感じるものと、「自臭」といわれ周りの人は感じないのに、ご本人が「口臭があるのではないか」悩まれる場合の2種類があります。
「自臭」の場合、口臭測定器を使い、実際にはそのような臭いが出ていないということを、ご自身で確認いただくという治療を行います。「他臭」つまり実際に口臭が認められる場合は、その原因を取り除く治療を行います。原因の多くは、お口の中にいる細菌(バイ菌)です。その細菌の数を治療により減らし、結果的に口臭をおさえていきます。
当院では医療用顕微鏡(3200倍)を使用し、細菌の状態をミクロ単位で検査します。状態に応じてお薬を飲んでいただき、それによって細菌の数を減らすのです。当然、治療による痛みはありません。
併せて、通常の歯石や歯垢を取る治療も行い、お口の状態を改善していきます。
治療の効果が早く出る方は、1週間ほどで口臭は改善します。人には相談しにくい口臭。お悩みの方は一度ご相談ください。

口臭の原因

人と話していて、自分の口の中の臭いが気になり、他の人がイヤな思いを感じているのでは。でも、意外と他の人が気付かないときもあるかもれません。逆に自分では分からず他の人からの指摘があったりすることもありますね。
人と話をするときに気になるお口の臭いはどうすれば、おさえることができるのでしょうか。

なぜ、口の中から臭いが出るかと言えば、一般的な臭いでは食物のカスなどが細菌によって分解されて、そのときにできる物質である揮発性硫黄化合物(硫化水素やマチルカルカプタン)が原因で卵のくさったような、酸っぱい臭いがします。
口臭の原因について主なものは以下のことが考えられます。

  • 生理的なもの(緊張・加齢)
  • 心理的なもの(ストレス・思い込み)
  • 口の病気(歯周病・虫歯・ドライマウス・口腔内の癌など)
  • 口以外の病気(シューグレン症・内臓器官の病気・糖尿病・治療の薬によるもの)
  • 食べ物・嗜好品によるもの(臭いの強い食べ物やタバコによるもの)

また人工のプラスチックの歯は臭いが残りやすい傾向もあるようです。

口臭の原因は唾液の量に関係あります

一般的に口臭とは、口の中で食べ物のカスなどを雑菌が分解することによる臭いですが、通常健康な方は口の中で雑菌が増えないようにするために「唾液」が分泌されます。
唾液の作用には細菌を抑える抗菌作用と自浄作用があるので、口の中で唾液が少なくなると雑菌が増え口臭が強くなるといったことに繋がります。
唾液が減少する理由は以下のことが考えられます。

  • 加齢によるもの
  • ホルモンのバランスの崩れ(生理等の場合など)
  • ストレスによるもの
  • 病気によるもの(治療の薬剤の影響もあり)

「生理的なもの(加齢や・ホルモンのバランス)」や「心理的なもの」については、普段のケアで改善できることが多くあります。

唾液を増やすそれぞれの方法・対処方

「加齢(年齢によるもの)」が原因の場合は、普段の食事のときの唾液がよく出るようによく噛む。食事前に口や喉のマッサージをする。
「ホルモンバランスの崩れ」や「ストレスによるもの」は、その日の疲れはその日のうちに解決。日常生活の疲れはためず、お風呂でゆっくりしてリフレッシュする。疲れを取るためのマッサージをする。夜はぐっすりしっかりと睡眠をとる。
「病気によるもの」については、糖尿病や服薬が原因の場合は病気自体の治療と薬によって唾液が少なくなる場合など、治療されている医師に相談してみることになります(薬剤などは変更することなどで対応が可能な場合もあり)。
すっぱいものを食べると唾液線が刺激され、唾液が出やすくなると言われます。レモン水や、梅干しなどを食べることで刺激され出やすくなります。 「生理的なもの」や「心理的なもの」での改善方法については、「少しずつ続ける」「習慣にする」ことで無理なく続けることがポイントです。