矯正歯科について

矯正の効果は口元の見た目を良くするだけではありません。
歯の磨き残しや発音、顎への影響などの問題が出てくる場合もあります。矯正治療は費用や時間がかかるため、慎重になっている方も多いかと思います。
今回は当院の矯正歯科につてご説明します。

こんな歯並びでお悩みではありませんか?


 

  

 

歯並びをそのままにしておくとどんな影響があるの?


●  発音に影響を起こす場合がある
●  歯を隅々まで磨きにくく、むし歯や歯周病になるリスクが高まる
●  歯の治療が難しい場合がある
●  アゴの関節に負担をかける食べ物がよく噛めない
●  身体に影響を及ぼす場合がある

 

矯正を始める時期


矯正を始めるタイミングは、永久歯が生えそろう前、つまり乳歯の段階で検査や治療を始めると、顎の成長を治療に利用でき、より良好な治療結果を期待できます。また、早い段階で治療を始めると、銀歯などの修復物がない分、矯正装置がつけやすいなどのメリットもあります。

大人になってからでも歯列矯正をすることは可能です。気になったときに一度検診を受けることをお勧めします。

 

矯正のステップ


【STEP1】 初診・相談


歯並びのことで心配されていることをうかがった上で、治療の開始時期や治療方法、治療期間および費用など矯正治療の概要について説明いたします。

 

【STEP2】精密検査


治療計画に必要なレントゲン撮影・歯の型取り・口の中と顔の写真撮影などを行います。

 

【STEP3】治療計画の説明


精密検査の結果より歯科医の診断後、患者様に合った詳しい治療計画や治療費などについて説明いたします。
患者様が納得した上で治療を進めていけるよう十分に話し合い、治療計画を立てていきます。

 

【STEP4】治療のための準備


治療の内容に納得いただけましたら、歯並びを直す前にお口の状態確認や歯磨き指導などを行います。矯正治療に虫歯は天敵ですので正しい歯磨き方法をマスターしておきましょう。

 

【STEP5】治療開始


矯正装置を着けて治療をはじめていきます。装置をつけた後は締め付けられるような痛みを感じる場合がありますが、数日後には収まりますのでご安心ください。症状や段階によって異なりますが、1ヶ月に一度ぐらいに通院していただき、歯の状態の確認や装置の調整を行います。

 

【STEP6】保定~アフターケア


矯正装置をはずした後は、歯の位置が落ち着くまで一定期間保定装置を使用していただきます。保定装置をはずしてからも定期的に経過観察を行います。

当院ではお子さんの歯列育成のための小児矯正から、大人の矯正治療まで幅広く対応しており、患者さんに合わせた治療方法をご用意しておりますので、お気軽にご相談ください。
さらに詳しい内容は「矯正歯科」をご覧いただくか、スタッフにお問合せください。

瓢箪山の歯医者・医療法人小川歯科医院院長・歯科医師 小川清二

記事監修医

瓢箪山の歯医者
医療法人小川歯科医院
院長・歯科医師 小川清二

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