手磨きと電動歯ブラシの違い

手磨きと電動歯ブラシ、どちらがいいのか患者さんから聞かれることがあります。

まずは手磨き用の歯ブラシと電動歯ブラシの特徴を見てみましょう。

 

手磨き用歯ブラシの特徴

歯ブラシ

歯ブラシが比較的安価で、どこでも手に入りやすい

様々な種類があるので、年齢やお口の状態に合わせて自分に合ったものが選べる

微妙な力の入れ方や動かし方のコントロールができる

正しい歯の磨き方を身につけることが必要

電動歯ブラシに比べると、歯磨きに時間がかかる

 

電動歯ブラシの特徴

電動歯ブラシ

手磨きに比べ歯磨きの時間が短時間で済む

手をあまり動かさなくていいので疲れにくい

手磨きで再現できない細かいヘッドの動きが可能

正しい扱い方を身につけることが必要

子どもや高齢者などに扱いが難しい

手磨き用の歯ブラシに比べ価格が高め

充電や電池がないと使用できない

 

歯磨きの主な目的は、プラーク(歯垢)を除去することです。そのためには、手磨き・電動ブラシどちらも「正しく磨く方法」を身につけることが基本です。また定期的に交換しないと、プラークを除去する効率の低下や、ブラシに雑菌が繁殖する原因になってしまいます。

それぞれの特徴を踏まえたうえで、ご自身に合っているものを選ぶことが大切です。

ブラッシング指導

当院では手磨きでの歯磨き指導を行っております。手磨き用の歯ブラシは手に入りやすく、やわらかさやヘッドのサイズを選べたり、こども用や仕上げ磨き用などお口の成長に合わせたり、歯周病用や入れ歯用など口腔内の状態にも合わせて選ぶことができ、幅広い方に扱いやすいためです。

患者さんご自身の歯並びや、よく磨き残してしまう箇所や磨き方の癖などのポイントを押さえ、それぞれに合わせた歯磨き指導で、正しい歯の磨き方を身に着けていただくことで、プラークをしっかり除去することができますので、セルフケアと歯科医院での定期健診で虫歯や歯周病などトラブルの無い健康なお口を目指しましょう。

 

瓢箪山の歯医者・医療法人小川歯科医院院長・歯科医師 小川清二

記事監修医

瓢箪山の歯医者
医療法人小川歯科医院
院長・歯科医師 小川清二

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