女性の口臭はなぜ起こりやすい?原因と歯科でできる対策

「口臭は男性のほうが強そう」というイメージを持つ方は多いかもしれません。しかし実際には、女性のほうが口臭が起こりやすいタイミングが多いことをご存じでしょうか?

もちろん、口臭は性別だけで決まるものではありません。

今回は、女性の口臭が起こりやすい理由や原因と当院でできる対策についてご紹介します。

 

女性に口臭が起こりやすい理由

口臭が気になる

女性の口臭に大きく関わるのがホルモンバランスの変化です。生理前や妊娠中、更年期など、女性は一生の中でホルモン変動の大きい時期が何度も訪れます。この影響で唾液の分泌量が減ると、お口の中が乾燥し、細菌が増殖しやすくなります。これが口臭の原因のひとつです。

また、ダイエットによる食事制限、ストレス、口呼吸の習慣なども唾液量の低下を招き、口臭を悪化させることがあります。

 

口臭の多くは「お口の中」が原因

プラーク

口臭の約8割は、虫歯や歯周病、舌の汚れ(舌苔)、詰め物の劣化など、お口の中のトラブルが原因といわれています。「歯は磨いているのに口臭が気になる」という方でも、歯茎の中の歯周病菌や、舌の汚れが見落とされているケースは少なくありません。

 

妊娠中は特に注意が必要

妊娠中はホルモンの影響で、「妊娠性歯肉炎」を起こしやすい時期です。

さらに、つわりで歯磨きができないことよる虫歯や歯周病、食事の回数の増加によるプラーク(歯垢)の蓄積など様々なことが原因で口臭が起こりやすくなります。

当院ではマタニティ歯科にも対応しており、妊娠期でも安心して受けられる口腔ケアをご提案しています。つわりの時期をさけ、安定期(妊娠16~27週くらい)の、体調の良いときに受診してください。

 

当院は東大阪市妊婦歯科健診実施医療機関です。東大阪市在住の妊娠中の方は、妊娠中に1回限り東大阪市内の取扱い歯科医療機関にて、無料で妊婦歯科健康診査を受けることができます。

詳しくは「マタニティ歯科」もあわせてご覧ください。

 

当院の口臭対策

歯科定期健診

口臭対策で大切なのは、「なんとなくケアする」のではなく、原因を知ったうえで対策することです。

当院では、定期的なお口の検診やクリーニングに加え、ご希望があれば唾液検査(自由診療)を行い、虫歯・歯周病リスクや唾液量、細菌の状態を確認できます。数値で見えることで、ご自身に合ったケア方法が明確になります。

さらに、口臭外来では、専門的な検査とカウンセリングを行い、原因に合わせた治療やケア、生活習慣のアドバイスをご提案しています。

唾液検査」、「息さわやか口臭外来」もあわせてご覧ください。

 

まとめ

今回は、女性の口臭が起こりやすい理由や原因と当院でできる対策についてご紹介しました。

女性はホルモンの影響や唾液量の変化により、口臭が起こりやすい時期があります。しかし、正しい検査とケアを行えば、口臭は改善できます。

「自分の口臭が気になる」「市販のケアでは改善しない」そんなお悩みがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

当院では、患者さま一人ひとりに合わせた口臭ケアで、安心して笑顔になれるお口づくりをサポートいたします。

 

瓢箪山の歯医者・医療法人小川歯科医院院長・歯科医師 小川清二

記事監修医

瓢箪山の歯医者
医療法人小川歯科医院
院長・歯科医師 小川清二

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